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雑草生い茂る住宅地の一角がなな山緑地の飛び地、刈らなくちゃ! [よもやま話]

なな山緑地の正式名称はちょっと長い。多摩市和田緑地保全の森特別緑地保存地区。バス通り、住宅地、私有緑地に囲まれた里山だ。西の山、中の山、東の山と名前を付けて分けているが、飛び地があるのをご存じだろうか? 東の山に隣接しているので正確には「飛び地」ではないが、住宅地の一角に飛び出した一軒分の空き地だ。図の赤い部分。

なな山飛び地.jpg
なな山飛び地。住宅地の角の空き地。

この空き地には東の山から入れるが、住宅地を抜けたほうが楽なので「飛び地」と呼んでみた。両隣が住宅で、一方が道路に面している。この間口が一間ほどと狭いので、住宅地として販売しなかった土地なのかもしれない。自動車の車庫が作れない。多摩市所有の看板が立っている。

草刈り後の飛び地.JPG
草刈り後の飛び地。中央に多摩市所有の看板がある。

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多摩市の看板。背が高い雑草で覆われていた。

この飛び地は夏ともなれば、背の高い雑草がびっしり生い茂る。例年2回ほど草刈りをするのが当会の活動。隣りの庭を隔てる柵にツタや草が大量に絡むが、柵を傷めるので刈払機がが使えない。ここは名職人B場さんの出番だ。絡まるツタを丁寧にほどいてはがし、手刈りする。さすがプロ。

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