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コウヤボウキの箒づくりスタート!-木工クラブ報告 [木工クラブ]

なな山緑地の会の皆さま

2月4日の木工クラブの活動の様子を報告します。
先週の火曜日が雨だったことから、好い天気に恵まれた今日は、多摩めかいの会の人たちがたくさんヒネづくりにいらっしゃいました。15名の方が見えていました。

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多摩めかいの会の人たちの集合の様子

そんな中、木工クラブのメンバーは、コウヤボウキでの箒づくりを始めました。

箒づくりの様子.jpg
箒づくりの様子

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箒づくりの様子

集めて干してはあるものの、皆さんに作ってもらうには、まず自分で作るところからということで、A田さん、M岡さんの指導の下、I井さん、M倉さん、A野さんが製作に励みました。

後は、A田さんはシノダケ・ヒンメリの材料作り。

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相田さんのシノダケ・ヒンメリ材料づくりの様子

Y元さんは、めかいのヒネ剥ぎ。
私はいつものようにその両方を楽しみました。

箒づくりの材料コウヤボウキは、まだ十分あるのですが、今のうちにと、更に集めてきました。

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新たに山で集めたコウヤボウキ

箒づくりを楽しみたい人は、M岡さんに声掛けしてください。
この取り組みは、なな山緑地でのコウヤボウキの存在を知ってもらうと同時にその有効利用に取り組む姿勢を知ってもらおうという取り組みです。
多摩めかいの会の人たちも箒づくりに参加したいとのことでした。
日にちを決めて、一緒に楽しんでもらう予定で考えています。
   N山さん

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暖かい陽射しの中、女性陣を中心にヒサカキ間伐!新遊歩道も完成 - 活動記録(2020.2.2) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No. 381 (2020/2/2) を作成しました。(M崎さん)

前回の活動日(1/26) が雨で中止になり、今日は振替の活動日にも関わらず多くの参加者 (22名) が集まった。冬である事を忘れるような暖かな活動日で、女性陣が中心になり、中の山のヒサカキの間伐を行った。間伐が進むにつれ、中の谷へ下る幅の広い遊歩道作りに発展していった。
午後には、中の谷から運搬機が中の山に入るスロープの道路を作り、 遊歩道に繋げ、そのまま上がれる道路を作った。

暖かい日が立春まで続いたが、特に夜は寒い冬の気温に戻る予報です。寒暖の差が大きいので体調を崩さぬようにご自愛ください。

次の活動日は 2020年2月9日(日) です。 
ではまた、なな山でお会いしましょう。

活動概要:
中の谷の間伐・中の谷へ降りる遊歩道作り、運搬車が中の山に入る道路作り、畑の整備等
参加者:
22人(男性14人、女性8人)
連絡事項:
1. 今日は代表の方が二人ともいないが、計画にある中の山で間伐。
2. なな山緑地の昆虫・植物の観察会: 2/5(水)長池公園・小林健人さん来訪。
3. 運営会の報告:
 1. GV 19期初級講座 28名 始まる。第4回 4/25 はなな山で開催。
 2. 多摩エコフェスタ二日間で千名参加。
 3. クヌギの苗木 10数本を3月に取りに来る。
4. 2/8(土)なな山でボランタリーフォーラムのくず掃き体験予定。
感想:
冬である事を忘れるような暖かな活動日和で、前回(1/26)の振替活動日にも関わらず多くの参加者が集まった。
中の山には沢山の手鋸で倒せるサイズのヒサカキが茂っている。
間伐する木を見極めながら女性陣が主体となり間伐を始めた。
間伐が進むにつれ、中の谷へ出る幅の広い遊歩道作りに発展していった。
午後には、シガラを越える階段とは別に、運搬車が中の山に入れる道路作りに発展した。


中の山間伐.JPG
中の山間伐

中の山間伐2.JPG
中の山間伐

中の山間伐3.JPG
中の山間伐

中の山道作り.JPG
中の山道作り

中の山へ運搬車が上がれる道.JPG
中の山へ運搬車が上がれる道

西の山刈払い.JPG
西の山刈払い

畑に施肥.JPG
畑に施肥

クヌギ苗の手入れ.JPG
クヌギ苗の手入れ

ウメ(紅梅).JPG
ウメ(紅梅)

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カワズザクラ

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復活! なな山自然観察会 【イベント・活動紹介】 なな山だより [なな山だより]

日にち:12月21日(土)
南鶴牧小学校の「なな山自然観察会」は、平成24年(2012年)3月に始めました。南鶴牧小学校の学区は多摩ニュータウン開発後に転居にされて来られた方の町にあります。子どもたちだけでなく、子どもたちの家族の方々にも昔の多摩ニュータウンの面影が残っている里山を体験していただき、この地域の里山の自然と文化を感じてもらいたいと考えたのがきっかけでした。春に2回、夏、秋、冬と季節ごとに観察会を実施したのは、同じフィールドを季節ごとに見ていくことで、季節による変化を感じてほしかったからです。6 年間続いた「なな山自然観察会」でしたが、職員の異動に伴い平成30年(2018年)は途絶えてしまいました。
令和元年(2019年)の秋に、春・夏は計画できなかった「なな山自然観察会」を復活しました。秋はこれまでも晩秋の紅葉シーズンに計画していましたが、実施当日、雨の予報が出ていたために延期して、行くことができたのは年も押し迫った12月21日となってしまいました。インフルエンザが流行していた影響もあり、子ども5名、大人4名、計9名の少人数で伺いました。
当日は、寒い中でしたが、なな山緑地の会のたくさんの方にご案内いただき、西の山と中の山の観察だけでなく、落葉のそりすべり、ブランコで遊ばせていただきました。また、もう大きくなったカブトムシの幼虫を見たり、篠竹のヒンメリづくりやブンブンごまづくりを教えていただいたりして、充実した里山遊びをすることができ、子どもたちは大満足でした。昼食を食べた後、作った作品をおみやげに帰りました。春の観察会の日程も決まりました。今後ともよろしくお願いいたします。
   南鶴牧小学校 F田さん
          「なな山だより」48号より

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タマノカンアオイを説明

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