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巨大シイタケにギョ! ターザンブランコにキャー! 【青山学院大学のボランティア活動報告(2020.12.5)】 [連携イベント]

12月5日、目覚めて外を見ると、小雨模様です。どうなるかと思いS崎さんに電話すると、昨夜「多摩地区は雨は降らないと思うので実施」と決定し、彼らは今頃こちらに向かっているとのこと。すぐ身支度をしてなな山に向かいました。その後徐々に集まったなな山のメンバーは、A田、A野、I井、K田、S崎、T木、M岡、M倉、M﨑、M月、Y元(敬称略)の11人です。

青山学院大学の学生さんは9時半ころバスで第一陣の数人が到着、次のバスで第2陣が来て、10名(女性7、男性3)、ボランティアセンターから1名計11名でした。

10時から会長の挨拶、S崎さんからこの土地を寄贈した経緯の説明があり、その後A田さんの案内でなな山の見学ですが、時間も少ないので西の山を中心に里山と農業のつながり、樹木の種類、珍しい植物やシイタケ・ナメコの観察などを行いました。都会の育ちらしく学生さんたちは興味深そうに説明を聞いていました。

続いて落ち葉掃きの実習です。全員で西の山の斜面に程よく積もった落葉を熊手で掻き集めて落葉溜めに入れる作業に取り組みました。ブルーシートで落ち葉を運ぶ作業も体験しました。

作業が一段落した時、A田さんが多摩第二小のために準備したターザンブランコのロープを解いて「さあやってみよう」と女子学生に勧めました。最初はもじもじしていましたが、中の一人が手を挙げて「やってみます」と恐々(こわごわ)ブランコに乗りました。キャーッと声を上げながら空中に飛び出し2度3度ブランブランして着地、面白かったとの感想に私もという学生さんが何人もでてきました。さらに、落葉滑りも勧めるとこれにも何人かが挑戦、キャーキャー言いながら結構楽しんでいました。

昼近くなりましたが、雨で濡れて座るところもないのでお弁当は帰りの途中で食べるということで解散となりました。お土産にA田さん製フクロウストラップ、シイタケ、ナメコ(少しずつ)、ハヤトウリ、甘夏、などを差し上げました。

活動している間は雨も気にならない程度の降りですんで、またいつかお弁当を食べて午後も作業できればいいなという感想もあって、良いボランティア活動体験でした。参加してくださったなな山の皆さま、お疲れ様でした。
   K田さん

青山学院大の体験レポート
「自然体験プログラム 里山保全編 を実施しました」青山学院大学 ボランティアセンター
https://volunteer-aoyamagakuin.jp/report/20201207/

会長の挨拶.JPG
会長の挨拶

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A田さんの説明

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中ノ谷で説明

落ち葉掃き.JPG
落ち葉掃き

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落ち葉掃き

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落ち葉掃き

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落ち葉掃き

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落ち葉掃き

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落ち葉掃き

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ブルーシートで運ぶ

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ターザンブランコ

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落葉滑り

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記念撮影

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