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多数のナラ枯れ枯損木! 青山学院大生の真剣さに感動! - 活動記録(2023.4.23) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No.455(2023/04/10)を作成しました。(Y田さん)

よく晴れた一日の、若者の息吹を感じる活動日でした。実にすがすがしかったですね。

次回は5月14日(日)の定例活動日です。初夏のような日があれば、本来の季節に戻ることもありますね。体調を崩しやすい季節です。互いに気を付けて、また次回、なな山でお会いしましょう。

活動概要:
全山の植物観察、ナラ枯れ枯損木の調査・伐木検討、青山学院学生作業ガイダンス、スイカ・サツマイモの畝立て、かぼちゃ下草刈り
参加者:
16人(男性8人、女性8人)
連絡事項:
1. 昨日22日、初級講座24人、講師5人が来訪。講義、全山観察、下草刈り実習を行う。会から11人が参加した。受講生からは「会のメンバーのなな山に対する思いを感じた」との感想が寄せられた。
2. バス通りの拡張工事に向けた中の山の測量が25、26日両日行われる。
3. 三方の森フレンド(社協)のなな山来訪について、社協の担当者に枯損木の状況を伝え、開催の再検討を働きかける。
4. 今後、畑にサツマイモ、スイカ、カボチャを植える予定。本日の作業はそのために、カボチャ用地の下草刈り、サツマイモとスイカの畝立てを行う。
5. 今回は青山学院大生9人に加え、卒業生と引率の11人が参加。よろしくお願いしたい。
感想:
◇ 快晴の一日。大勢の若者(青学生)の参加で、すがすがしい一日だった。
◇ ナラ枯れで枯損し、伐木が必要な木が50本を超えて存在する状況に、全山観察の後半は愕然、そしてうんざり。伐木のトリアージが必要になってくる。
◇ 取り急ぎ、西の山の山頂周辺と、林内の作業道周辺の伐木が優先になってくるのではと、観察しながら検討もした。
◇ 活動にまっすぐに取り組もうとする青学生の姿勢に感心した。今後もいい関係が築けるといいですね。

植物観察.JPG
植物観察

中の山危険木調査.JPG
中の山の危険木調査

西の谷奥雑草除去.JPG
西の谷奥で雑草除去

青学ミーティング.JPG
青学ミーティング

青学緑地内見学.JPG
青学生の緑地内見学

サツマイモの畝たて.JPG
サツマイモの畝たて

池におたまじゃくし.JPG
池におたまじゃくし

セキショウ.JPG
セキショウ

ヤマツツジ.JPG
ヤマツツジ

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倉庫の棚卸しと全山巡回! みんなで汗を流した! - 活動記録(2023.4.9) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No.454(2023/04/09)を作成しました。(Y田さん)

天気は快晴。春らしい陽気と芽吹く緑と林床に咲く花々…。倉庫の中もすっきり整頓され、気持ちいい活動日となりました。

 次回は23日(日)の定例活動日です。寒暖差の厳しい日々が続きます。体調に気を付けて、また次回、なな山でお会いしましょう。

活動概要:
倉庫の棚卸(備品の確認、検品)、植物観察、枯損木への立ち入り禁止区域の設置
参加者:
18人(男性10人、女性8人)
連絡事項:
1. 4月7日に花めぐりの会のメンバーが7人来訪。二時間近く林内を散策した。興味・関心が我々と違う点が新鮮だった。
2. 本日の活動は倉庫の棚卸と全山巡回を全員で行う。
3. 棚卸は倉庫内のものをすべて外に出し、検品し、備品を要不要に仕分け、整理・整頓する。
4. 全山巡回は、植物観察と枯損木・危険木に立ち入り禁止のテープを巻く。落枝の整理もおこなう。
5. 初級講座が22日になな山で開催される。なな山巡りツアー(10時40分から11時50分)と講習を計画している。お手伝いいただける方は参加してほしいし、講習を傍聴したい方もぜひご参加を。
6. 本日の畑の作業は草取り、特にジャガイモの草取りを行いたい。イチゴの防護網をかける
感想:
◇ 気持ちがいい快晴の活動日だった。全員で分担して全倉庫の棚卸を行った。
◇ それぞれの備品のついての解説も行われ、非常に充実した棚卸となった。
◇ パラソルや噴霧器、大工道具など、認識されていない道具など、今後の活動に生かせる道具も発見された。
◇ 全員で作業するといろんな発見があって面白い。
◇ 午後は、全山巡回を行った。こちらも非常に充実した活動となったようだ。
◇ 久しぶりにみんなで〝汗を流した〟と感じる充実した一日だった。

棚卸し始まる.JPG
棚卸し始まる

段取りを説明.JPG
段取りを説明

倉庫ごとにチェック.JPG
倉庫ごとにチェック

備品を説明.JPG
備品を説明

リストと照合.JPG
リストと照合

整理整頓された倉庫内.JPG
整理整頓された倉庫内

午後は植物観察.JPG
午後は植物観察

危険な木にテープを巻く.JPG
危険な木にテープを巻く

苺に水やり.JPG
苺に水やり

キンラン.JPG
キンラン

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チゴユリ

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午前中に終了! シイタケ・ナメコの駒打ち、仮伏せ - 活動記録(2023.4.2) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No.453(2023/04/02)を作成しました。(Y田さん)

4月2日は前週の振り替え活動日でした。曇りでしたが、シイタケ、ナメコのコマ打ちが完了しました。活動終了直後に雨が降り出し、危機一髪といったところでしたね。

次回は9日(日)の定例活動日です。ナラ枯れを含む枯損木等の確認のための全山巡回(全員)、備品の棚卸し(全員で分担して各倉庫の備品確認を行います)、畑の管理、イチゴの獣害(人害)対策などを予定しています。また、なな山でお会いしましょう。

活動概要:
3月26日の活動の振り替え、シイタケ・ナメコのコマ(菌)打ち、ジャガイモ畑の手入れ、イチゴ、ニラ、ニンニクへの施肥
参加者:
15人(男性7人、女性8人)
連絡事項:
1. 今月は、4月20日に花めぐりの会のメンバーが15人程度、来訪予定。22日にグリーンボランティアの初級講座がなな山で開催される。いずれも可能な方は支援をお願いしたい。
2. 東の山のナラ枯れ枯損木が市によって伐木された。3. 5月に入ると中和田通の拡幅に向けた測量が入る予定。
4. 次回の活動(9日)は予定通り。
5. 広場脇のナラ枯れしたクヌギについてはもう少し様子を見たい。
6. 本日の畑の作業はコマ打ち優先で行う。状況を見てジャガイモなどの手入れをしたい。次回活動日にイチゴの防護網をかけたい。
7. 市の行政資料室に「なな山だより」が収納・展示されることになった(経過を別途調べたい)。
8.グリーンライブセンターは3月31日に一応閉館し、工事に入りR7年1月に再開予定だったが、入札不調で工事ができないため、いったん再開することも含め検討している。
9.外来種の取り扱いを検討したい。
感想:
◇ 前回活動日は総会。午後にシイタケ・ナメコのコマ打ちを予定していたが、雨でできなかったので、本日に振り替えに。
◇ 曇り時々晴れの天気だったが、雨も降らず、午前中にコマ打ちを終了できた。
◇ 途中、のこぎりの使い方演習、コマ打ち演習なども行われ、参加者一人一人のスキルも少しだけアップしたように思う。
◇ サクラはほぼ散ったが、緑の芽吹きがとても心地よいシーズンとなった。
◇ 昨年来のイチゴにもちらほらと実がついている。今年こそ、みんなで収穫を喜び合いたい。

ドリルで穴空け.JPG
ドリルで穴空け

菌打ちの準備.JPG
菌打ちの準備

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菌打ち

みんなで菌打ち.JPG
みんなで菌打ち

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ドリル修理

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榾木を運ぶ

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榾木に散水

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ナメコ榾木仮伏せ

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植物の保護

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苺の花咲く

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ヒゴスミレ

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ヤマザクラ

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総会の報告と次回活動日などについて [活動報告]

なな山緑地の会のみなさん

*総会について
本日の総会は、20名の方の参加があり、委任状19通と合わせて、総会の設立要件をとしては、36個人+1団体の参加により成立しました。

議長はI井さん、書記はY田さんにお願いしました。

各議案については、活発な質疑応答のほか、様々な意見もいただきました(詳細は、後ほど議事録を送付の予定です)。
特に、活動計画(案)については、一部の方の反対もありましたが、いずれの議案も承認されました。

後半は、意見交換会を行い、様々な意見を頂きました。
幹事会を中心に具体の活動に生かしていくものと考えています。
「意見交換」は、活動計画の中にも謳われているものであり、引き続き、活動の中でも要望や意見をお伝え願えればと考えています。

*次回活動日について
(総会は開催され、意見交換会も行われたのですが、)
本日は、午後に予定していたシイタケとナメコの種駒打ちが出来ませんでしたので、活動としては、雨天順延として、次回は4月2日(日曜日)としました。

*会長からのお願い
今回の総会での議論や意見交換によって、なな山緑地の会の一人一人が様々の考えや意見をもって活動を行っていることがよく分かりました。
それぞれの活動目標やその背景や環境までも違う中で、自己主張に加えて、相互に意見を聞くことで、共通の理解に近づくことを考えていくべきだと思います。
任意で集まっている個人同士だからこそ、他の人を排除しないことを考えながら、楽しく活動して行きたいと思います。
よろしくお願いします。

なな山緑地の会 中山茂樹

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会場の様子2.JPG

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春を探してなな山探索、シュンラン、コブシ……! - 活動記録(2023.3.12) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No.452(2023/03/12)を作成しました。(Y田さん)

春真っ盛りという感じですね。花粉症はつらいですが。日曜日の活動は天候に恵まれ、一日穏やかに活動できました。

次の活動日は、なな山緑地の会の総会となります。 2023年3月26日 (日) 午前9時半から、会場は百草団地内の「三方の森コミュニティセンター」です。地図は、画像末尾に掲載しておきました。万障お繰り合わせの上ご参加ください。午後は、通常の活動となります。またなな山でお会いしましょう。

活動概要:
東の山の植物観察、里芋の植え付け、イチゴの苗の移植、西の山の整理、広場の机の補修、落枝の撤去、苗木の準備
参加者:
20人(男性8人、女性12人)
連絡事項:
1. 総会を3月第二回(26日)に開催予定。役員の公募を行ったが今のところ立候補なし。今日の活動終了まで待つ。総会資料は20日にはメールで配布したい。総会に参加できない方は委任状の提出を。
2. 中の山北側のサクラ枯損木が危険な状態。当面立ち入り禁止にしたい。
3. 間伐したシノダケ竿700本の提供要請が青少協第一地区からある。保管をどのようにするかを第一地区とも協議の上、対応を検討したい。
4. グリーンボランティア初級講座用のクヌギ・コナラ苗の提供に先立ち株の掘り起こしを今回行いたい。
5. 本日、3月26日のなな山散策の実地踏査の来訪あり。
6. 本日、里芋の植え付けを行いたい。イチゴの移植もおこなう。
感想:
◇ ウメ、カワヅザクラ、スモモ、コブシ…。なな山の花々が咲き誇る春。終日、活動しやすい陽気だった。
◇ 総会に向けて、里山保全の活動における会員一人ひとりの活動の意義を考えた。会として行う活動の意義、一人一人がやりたい活動の意義、いろんな条件に制約される参加の条件、参加できない中で進んでいく日々の活動…。誰もモヤモヤを抱えるなく、楽しい活動ができたらいい。
◇ 春眠暁を覚えずどころか、春悩暁を覚えずですね…。
◇ みなさまお疲れさまでした。次回は総会です。9時半~、三方の森コミュニティセンターにて。

危険な状態をチェック.JPG
危険な状態をチェック

シュンランを探す.JPG
シュンランを探す

コブシ満開.JPG
コブシ満開

クヌギ苗木準備.JPG
クヌギ苗木準備

テーブル修理材作り.JPG
テーブル修理材作り

掛り枝を除去.JPG
掛り枝を除去

里芋植える.JPG
里芋植える

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苺植え付け

作物に散水.JPG
作物に散水

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エドヒガン

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シュンラン

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総会会場「三方の森コミュニティセンター」の地図

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カワヅザクラに白梅、紅梅! 春の訪れを実感! - 活動記録(2023.2.26) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No.451(2023/02/26)を作成しました。(Y田さん)

のり面のカワヅザクラ、畑のウメがきれいに咲いています。昨日の活動は、お昼ごろには気温も20度に達し、春を満喫できる一日となりました。午後はめいめいの活動もでき、ゆとりある一日でした。こういう活動がいいですね。

次の活動日は 2023年3月12日 (日) です。またなな山でお会いしましょう。

活動概要:
東の山の篠竹の間伐、じゃかいも植え付け準備、伐木の整理、植物管理・養生、ヒンメリ講座、メカイ準備
参加者:
18人(男性9人、女性9人)
連絡事項:
1. 総会を3月第二回活動日(26日)に開催予定。先立って、役員の公募を行う。自薦他薦あればN山さんまで。
2. 公園緑地課と打ち合わせをおこない、広場のクヌギは、市がかかり枝処理を実施することで調整中。
3. 間伐したシノダケ竿を青少協第二地区に300本提供した。青少協第一地区分から同様に700本の提供要請あり。どのように対処するか検討中。
4. 本日、東の山の篠竹間伐と整理等をメインにおこないたい。
5. 西の谷は、春の山野草が開花の時期を向かえる前に、山野草周辺の整備を進める。
6. グリーンボランティア初級講座用のクヌギ・コナラ苗の提供に先立ち、株の掘り起こしを次回予定。
7. 3月26日になな山散策、4月22日に初級講座の来訪あり。
8. 前回伐木作業時に希少植物の保護に目配りができなかった。今後、希少植物に配慮できる人の同席をお願いしたい。
9. チェーンソー他機械使用後のメンテナンスの徹底を。
10. ジャガイモ植え付けのための準備をおこなう。次回、里芋の植え付けも検討している。
感想:
◇ 東の山のシノダケ林の間伐が進んだ。シノダケの使用用途などを考えながら、計画的に間伐を進めることが大事なことを再確認できた。青少協第二地区に対するシノダケ(どんど焼きの繭玉用)提供は終了。あとは同第一地区の700本提供要請にどう応えるかが課題。地域循環型の里山利用ができることや、地域の人たちとの有機的連携が図れることは今後の里山の在り方を考えるうえで非常に重要なことだと思う。
◇ 会の活動の在り方や、それぞれの参加の仕方、作業の多様性の確保や人材の確保等、総会に向けておおいに議論を深めていきたい。

東の山へ向かう.JPG
東の山へ向かう

篠竹の整理.JPG
篠竹の整理

篠竹を運ぶ.JPG
篠竹を運ぶ

コクランの保護.JPG
コクランの保護

中の山整理.JPG
中の山整理

落ち枝拾い.JPG
落ち枝拾い

広場の清掃.JPG
広場の清掃

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ジャガイモ植付け準備

苺植え付けの準備.JPG
イチゴ植え付けの準備

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ウグイスカグラ

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カワヅザクラ

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初春の陽気に誘われて大勢参加! 各種作業がはかどる! - 活動記録(2023.2.12) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No.450(2023/02/12)を作成しました。(Y田さん)

一昨日の大雪はどこへやら、今回の活動日は過ごしやすい陽気の一日でした。陽気に誘われ、最近にない大勢の参加者で盛り上がり、活動もはかどりました。いろいろ大変なこともありますが、笑顔で過ごせるのが一番ですね。

次の活動日は 2023年2月26日(日)です。またなな山でお会いしましょう。

活動概要:
榾木のためのサクラ・コナラ伐木、畑への焼却灰のすきこみ・耕起、西の山の刈り払い、西の山の植物の養生、メカイ作成
参加者:
27人(男性13人、女性14人)
連絡事項:
1. 昨日の陽気でなな山の雪はほとんど融けた。足元に気を付けてほしい。
2. 初級講座が開始され、3月末に豊ヶ丘での植樹への協力をお願いしたい。3月第1週に苗木を用意する。
3. 4月第4週土曜日に初級講座で受講生がなな山見学に来訪する。ご協力をお願いしたい。
4. 安全管理担当者会議が開かれ、AEDと救急箱のチェックが呼びかけられた。
5. ナラ枯れに対する市の対応について報告があり、人の通る場所については伐木を行うとの提案がされた。
6. 市の里山利用意見交換会が開かれ、なな山からも複数人が参加された。
7. 取付不良でチェーンソーのガイドバーが突然外れた事例などヒヤリハット事例が報告された。
8. モリダス講演会の参加が呼びかけられた。
9. 青少協第二地区から焼却灰を搬入した。
10. 落枝が散見されるのでヘルメット着用の励行を。
11. 北の飛び地に柵の設置を市に要請している。
12. 本日、2月後半からの各種作物植え付けに向け、畑への焼却灰のすきこみ、耕起をおこなう。
13. 希少植物の管理・養生をおこないたい。
感想:
◇ 一昨日までの大雪も一変。昨日の陽気で雪はほとんどとけ、過ごしやすい陽気となった。ナメコ、シイタケの榾木のためのサクラ・コナラが伐木された。
◇ 植物管理と里山の利活用の矛盾と共存について考えた日となった。不必要な対立を避けるために、互いに綿密な意思統一と理解、打ち合わせが必要だと思う。
◇ 久しぶりに多数の参加の作業日となった。人手があると作業がはかどることを改めて実感。
◇ 一人一人が互いにリスペクトをもって、注意の声をかける時も互いに敬意を表し、声をかけあえると、みんなが気持ちよく活動できると思う。そういう活動に自分も心掛けたい。

どんど焼きの灰を振るう.JPG
どんど焼きの灰を振る

ヤマザクラ伐倒準備.JPG
ヤマザクラ伐倒の準備

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希少植物の周りを手刈り

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西の山の刈り払い

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榾木用コナラ伐倒

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青学メカイ講座

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畑の耕運機かけ

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肥料の調合

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アセビ

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カワズザクラ蕾

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朝の寒さが午後にはポカポカ! ゆったりと時が流れた! - 活動記録(2023.1.22) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No.449(2023/01/22)を作成しました。(Y田さん)

活動開始時に2度だった気温はお昼前には12度に、午後の活動時には14度でした。寒暖差の激しい季節ですね。体調を崩さないようにお互いに気を付けたいものです。

今日の作業は比較的ゆったりした時間の流れのなかで取り組まれました。こんな活動日もいいですね。

次の活動日は2023年2月12日 (日) です。またなな山でお会いしましょう。

さて、会の活動に多大に貢献していただいているN田さんが闘病中のため、最近活動に参加できずにいることがわかりました。本日の朝の打ち合わせでは、励ましのメッセージをメールで届けようという提案も出されました。よろしければぜひ、励ましのメッセージなどをN田さんにお寄せいただければと存じます。
なお、個人情報の取り扱いは慎重に。目的外の使用は慎んでください。

活動概要:
西の山の刈払い、道路側のり面下の側溝の溝さらい、バス通りの落ち葉掃き、ツルの整理・リースの作成、イチゴの苗の養生
参加者:
18人(男性7人、女性11人)
連絡事項:
1. 1月15日に青少協第二地区のどんど焼きが開催され、なな山から提供された古木・薪などの効果もあり迫力あるお焚き上げとなり、地域からも感謝された。
2. 広場のナラ枯れクヌギから大きな落枝があり危険。S子さんの見解も聞きつつ対処したい。
3. 本日の作業は西の山の刈払いと、道路側側溝の溝さらい、バス通りの落ち葉掃きを行いたい。
4. バス通り沿い東の山の篠竹を間伐中。伐ったものについてはどんど焼きの繭玉用に提供したい。
5. N田さんから連絡があり、退院後自宅で静養されているとのこと。励ましの声などをかけてあげてほしい。
6. 本日、なな山だよりを配布する。
7. 畑の作業としては、当面、地力をつけるための畑の手入れがメイン。2月~3月にかけて里芋の植え付けを行いたい。
8. シイタケとナメコのコマ(菌)を購入することになったため、クヌギ、コナラの榾木を確保したい。
9. サクラについては広場わきのヤマザクラの株立ちのうち1本を伐木し萌芽更新を図りたい。
感想:
◇ 寒波の影響で非常に寒い一日となり、朝の打ち合わせ時は2度だった。それでも日中の日向は最高14度まで上がり、過ごしやすくなった。
◇ 側溝の溝さらい、バス通りの落ち葉掃き、西の山の刈払いなどが進み、全体として整理された活動環境となった。
◇ 午後は、リースづくりや篠竹の切り出し、サクラの皮むき、ツル籠作成など、各々が関心のある作業に取り組めた。
◇ 全体としてゆったりとした一日だった。こういう余裕のある活動がいいねという意見もあちこちから聞こえた。

バス通り歩道清掃.JPG
バス通り歩道の清掃

バス通り歩道清掃2.JPG
バス通り歩道の清掃

西の山刈り払い.JPG
西の山で刈り払い

西の山刈り払い2.JPG
西の山で刈り払い

側溝清掃.JPG
側溝の清掃

側溝の清掃2.JPG
側溝の清掃

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落ち枝拾い

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畑の片付け

苺をハウスに.JPG
苺をハウスに

ハクバイ.JPG
ハクバイ

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ホトケノザ

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青学の学生を迎えてすがすがしい今年の幕開け! - 活動記録(2023.1.8) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

活動記録 No.448(2023/01/08)を作成しました。(Y田さん)

あけましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いします。

新年最初となった昨日の活動は、天候にも恵まれ幸先のいい活動となりました。長らく留め置かれていてのり面の刈草と茅も片付き、すがすがしい今年の幕開けです。

青山学院大からの6人の学生さんの参加は、会に新鮮さといい意味での衝撃を与えました。これからも一緒に活動できれば、もっと魅力的な活動になりそうです。乞うご期待ですね。

次の活動日は2023年1月22日 (日) です。またなな山でお会いしましょう。
朝夕の寒さがこたえます。みなさま、体調管理に気を付けてください。

活動概要:
山はじめの神事、西の山の落ち葉掃き、法面のカヤ片づけ・落ち葉掃き、ダイコンの収穫と収穫後の耕起、門松の片づけ、意見交換
参加者:
25人(男性15人、女性10人)
連絡事項:
1. 7日、青少協第二地区のメンバーが来訪。かねて依頼のあったどんど焼のあんこ(燃え草)の提供として広場脇にあった古木を薪にして搬出した。
2. 本日、青学の学生さんとS藤先生の計7人が活動に参加する。
3. 本日の作業は、西の山東斜面の落ち葉掃き、法面の落ち葉掃きと茅の落ち葉だめへの搬入、学生さんへの林内散策案内を行う。
4. 本日、便りの配布を予定していたが、ミスがあったため延期する。
5. 先日多摩市のエコフェスタで森木会がサステナブルアワードを受賞した。なな山緑地の会もエントリーしたが残念ながら受賞はならず。森木会を構成する一員として副賞の箸をいただいた。
6. 本日、ダイコンをすべて収穫し、配布する。収穫後の畑に耕運機もかけたい。
7. 急遽、お汁粉をみんなで食べようということにした。お昼の時間にサトイモの蒸し芋とお汁粉を提供するので、お手伝いをお願いしたい。
8. 西の山の落ち葉掃きを行う。農家として落ち葉をたい肥に利用。里山の循環を学んでほしい。
感想:
◇ あけましておめでとうございます。年初の定例活動日は、集合時は1度だった気温も昼頃には20度に上昇。穏やかな天候の下で行われた。
◇ 山はじめの神事で、一年間の安全と会員の健康を祈願。その後、昨年からの積み残しだった法面の落ち葉掃きと萱の搬出を行った。
◇ 青学の学生6人(+S藤先生)が活動に参加。メンバーとともに汗を流した。
◇ 午後の意見交換会は学生たちから新鮮で感動的な意見が語られ、それに刺激をうけた会のメンバーも元気づけられた。

お神酒を撒く.JPG
お神酒を撒く

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御神木に拝礼

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西の山のくず掃き

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のり面のくず掃き

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なな山ツアー

お汁粉を頂く.JPG
お汁粉を頂く

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意見交換会

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収穫後の耕運

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門松を片付ける

コウバイ.JPG
コウバイ

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ロウバイ

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なな山の東の山と多摩めかいの会の話 [活動報告]

今シーズンも「めかい講座」が開かれ、その中でシノダケ採取を体験するため実習が11月6日(日)に行われ、めかいの会のメンバーのシノダケ採取も12月から始まりました。

これまでの経緯なども含めて、なな山緑地の会と多摩めかいの会との関係を整理することにしました。
最初は、東の山の話から始まります。

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東の山のシノダケ林(2022年1月)

なな山緑地の会の活動が始まったのは、2003(H15)年12月とされており、東の山が活動区域に編入されたのは、2009(H21)年3月26日ですから、5年ほど経った頃になります。
当時は、現在のように作業路も無かったことから道づくりから始まりました。東の山は、その当時から人の背丈を越えるアズマネザサに覆われており、有望なシノダケ採取の場所となっていました。

作業路を作った後のシノダケ林.jpg
作業路を作った後のシノダケ林

多摩めかいの会との繋がりの契機は、2012年10月、市の市民活動支援課から森木会にめかい用のシノダケを採取できる場所はないかと問い合わせです。これになな山緑地の会が採取協力を申し出たことによります。その後、関係者の現地視察の結果、なな山でのシノダケ採取が決まりました。
そのことを受けて、「多摩のめかいづくり」講座が開催され、シノダケ採取とヒネづくりの体験実習の場としてなな山が使われ、その講座の終了後には「多摩めかいの会」が組織として活動を開始しています。
その後、「めかいづくり講座」は、2014年2~3月にはグリーボランティア連絡会の主催に移行し、現在まで、毎年開催され人気の講座となっています。
一方、なな山では、2013年10月から毎週火曜日に「木工クラブ」の活動を始めました。木工クラブでは、様々な工作をすることに加えて、一緒にめかい籠作りをするなどして、多摩めかいの会のヒネづくりの活動を支援してきました。

木工クラブの様子.jpg
木工クラブの様子

そんな経過で10年近くが経ち、過去の経過を知る人も少なくなった中、相互関係を揺るがすようなことがあり、昨年度末に「多摩めかいの会」と「なな山緑地の会」の相互の関係性を再度確認する作業を行いました。
見直しの理由の一番は、なな山緑地の会として東の山のシノダケの間伐を進めたことから、整備を進めたなな山緑地の会のめかいの会を受け入れる立場と、育成されたシノダケを採取する多摩めかいの会の立場との相互理解が希薄になったことによるといえます。

シノダケ林の間伐.jpg
シノダケ林の間伐

なな山緑地の会側から見ると、この数年は特に、シノダケの間伐と作業路の延長に努めて来ましたが、そのことがきちんと多摩めかいの会に伝わっているのだろうか、そんなことだと思います。

間伐後のシノダケ林.jpg
間伐後のシノダケ林

話し合いの経過の詳細に触れると大変なので、ここでは結果だけ記すこととします。

大筋で、次のようなことになりました。
・なな山緑地の会は、多摩の伝統工芸めかい(籠)作りを進める多摩めかいの会の活動を引き続き支援する。そのためにシノダケ採取とヒネ剥ぎなどの活動の場を提供する。
・多摩めかいの会は、なな山緑地でのシノダケ採取にあたり、なな山緑地の会の取り組みを理解し、シノダケの育成のための間伐、作業路の整備、作業場となる広場などの清掃など必要な維持管理を一緒になって行うよう努める。

めかいの会の活動.jpg
めかいの会の活動

こうして、今年も、多摩めかいの会のシノダケ採取が12月から始まりました。とても和やかな雰囲気のうちに行われました。
引き続き、毎週火曜日になな山の広場10時集合でシノダケ採取とヒネ剥ぎを行なわれます。
日程は、1月は、10日・17日・24日・31日。 2月は、7日・14日・21日・28日の延べ8回です。採取シーズンの最後として東の山の整備作業を3月7日に予定しています。
   N山さん

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