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ぶんぶんゴマ・鯉のぼり・ペンダント、子どもの想像力が広がっていた! ガーデンシティこども祭り [連携イベント]

2017年の大型連休の5月3、4、5日は多摩センターで「ガーデンシティこども祭り」が行われた。
好天に恵まれた3日間、なな山のメンバーは「多摩の自然とまちづくりの会」がイベント参加した「作って遊ぼう」のテーマに協力した。相田が「まちづくりの会」のメンバーで、なな山緑地の仲間に呼びかけたものだ。3日間でちょい顔出しを含めて延べ23人の協力を得た。
なな山の発生材で切り出したもので、ぶんぶんゴマづくりとペンダントづくり。材料にカラーマジックで模様や絵を描き、穴をあけ糸を通す。ぶんぶんゴマは回るように手取り・手取りの指導。参加者は両親や祖父母が付き添ってはいても、小学校低学年かそれ以下の児童がほとんどで、その対応には苦労の連続。うまく回った時の子供の驚きのような笑顔と付添人から漏れる感嘆の表情に、満足感と癒しの気分を味わう。
あらかじめ作っておいた体験遊び用の大型ぶんぶんゴマは予想通りの大人気。振り回さないように注意指導して、快感を味わってもらう。親子・幼い兄弟・お年寄りのご夫婦などいろいろなカップルが体験し楽しんだようだ。
一方では、印刷した鯉のぼり型紙を、色付けし、切り取り、貼り付け、穴あけ、糸通し、棹取り付けの手順で鯉のぼりづくりである。じっくり色付けすると30分以上かかる。それを実に丁寧に仕上げる者もおり、出来栄えはそれぞれに趣がある。大変な人気を得た。
不慣れのはずのなな山のメンバーだが実に手際よく子供たち・付添人に対応していて、なかなかのものである。これでは次回もお呼びが掛かること請け合いだ。
 相田さん記

スタート前の打ち合わせ_350.jpg
スタート前の打ち合わせ。初日、二日目は風が強かったが、最終日は晴天の五月日和で朝から暑かった。

子ども祭り準備_350.JPG
子ども祭り準備。なな山の凄さはデコレーションにこだわるところ。ペンダント、ぶんぶんゴマ、鯉のぼりを棹に吊るし、風に吹き飛ばないように固定する。

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作って遊ぼうのコーナー。手前のテーブルで鯉のぼり作り、後ろのテーブルでぶんぶんゴマとペンダント作り。

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鯉のぼり作り。塗り絵に彩り鮮やかに色を塗り、中にティッシュを詰めて立体的にしたのがミソ。集中して作っていた。

鯉のぼりの塗り絵_350.JPG
鯉のぼりの塗り絵。鯉のぼりの見本を参考に色を塗っていく。親に手を出させない子どもも多く、創造の世界は広がっていくようだ。

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鯉のぼり完成。出来上がった鯉のぼりは、さっそくパパが撮影。立体的で自慢げ。

ぶんぶんゴマ作り_350.JPG
ぶんぶんゴマ作り。見本を見ながらイメージを創って絵を描き、糸を通して完成。回すのが大変。親、祖父母と3世代で格闘。祖父母の出番だった。

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ブンブン独楽作り。思い思いに絵を描いている。時間をかけて傑作を描く子もいた。ウーン、凄い!

ペンダント作り (2)_350.JPG
ペンダント作り。輪切りにした木目や形を合わせて顔や果物、小さい鯉のぼり……。小さい輪切りに思い思いの世界が広がっていた。

ペンダントの穴開け.jpg
ペンダントの穴開け。絵を描いたら、紐とおしの穴を開ける。ドリルに興味津々の子どもたち。手を出すのはアブナイ。

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大型ぶんぶんゴマ。おしゃれなオジサマと娘さんでしょうか。仲良く挑戦。うまく回せました。

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大型ぶんぶんゴマ。孫がコマ作りの最中に、大型に挑戦。息が合わないと回らない。

特大のブンブン独楽_350.JPG
特大のブンブン独楽。小さいコマを回せても大型ははじめて。パパも真剣。

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子ども祭り風景。五月晴れの中央公園。新緑がスカイブルーに映え、涼風が心地よい。ふと見上げる公園奥にはアスレチックがあり、子ども一色。

終了時のなな山参加メンバー_350.JPG
終了時のなな山参加メンバー。最終日、撤収時のなな山スタッフ。N田さんは3連投。初日、中日に参加した方もお疲れさまでした。カメラ:K田さん。

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