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壮観なオカトラノオ、ヒヨドリバナ、ジャノヒゲの群生 - なな山レポート(2020.6.18) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さま

延期になっていたなな山での定例活動も今度の日曜日には再開となるでしょうか。
一週間の延期ですが、なな山の花々は、順繰りに交代しているようです。今日の観察の様子をお知らせします。

オカトラノオ1.jpg
西の山の斜面の主役は、オカトラノオです。
群生していて、今まさに見頃です。

オカトラノオ2.jpg

イチヤクソウ.jpg
前回お知らせしたイチヤクソウの花は、既に終わってしまいました。(再掲:写真は一週間ほど前のものです。)

ヒヨドリジョウゴ.jpg
一方、オカトラノオの隣では、ヒヨドリバナが花芽を膨らましていました。開花までもう少しでしょうか。

サカキ.jpg
また、西の谷沿いでは、サカキが花をつけていました。
下を歩いていて、花が落ちているのに気が付きました。
匂いを嗅ぐとほのかに上品な香りがしていました。

コクラン.jpg
コクラン花茎を少しずつ伸ばしてはいるのですが、花芽のつぼみはまだ小さく、もう少し時間が掛かりそうです。

ジャノヒゲ.jpg
前回、シノダケ林の中でジャノヒゲを見つけた話をしましたが、一気に花が咲いて、大きく群生していることが分かりました。壮観です。
写真では分かりにくいのですが、シノダケの竹の子も混じって、梅雨の季節を教えてくれているように感じます。

オオバジャノヒゲ.jpg
分け入って見つけた、ジャノヒゲのお姫様(?)。
その立ち姿に感動しました。
なお、正確には、ジャノヒゲでもオオバジャノヒゲが正しいようです。
(勉強不足でスミマセン。)
   N山さん

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