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冬本番、寒~い! でも体を動かせば温まる! 活動記録(2019.1.27) [活動報告]

なな山緑地の会の皆さん

 活動記録 No. 357 (2019/1/27) を作成しました。(M崎さん)

 朝の気温 2℃と寒かったためか、参加者の出足がやや悪く20名に満たなかった。柔軟体操で体を温めてから活動に入った。

 なな山の入口門柱が壊れたので、取り換え工事の材料や、折れ枝が垂れて危険な木が有り、ヒノキ・スギ・コナラ合わせて6本を伐倒した。最後のコナラは太く(径: 55 cm)、枝張も大きく、伐倒後の処理が完全に終わらないので、虎ロープを張り、立ち入り禁止張り紙を赤いコーンに付けて置いた。

 1/31 目立ての講習会に先立ち、目立てを済ませようと計画したが、時間が無くなったので、コンプレッサーでチェンソーの清掃だけになった。

 次の活動日は2019年2月10 (日) です。
 ではまた、なな山でお会いしましょう。

活動概要:
くず掃き、入口門柱の取替、ヒノキ・スギ・コナラの伐倒と後処理、観察農園の整備
参加者:
19人(男性14人、女性5人)
連絡事項:
1. エコ・フェスタに参加した方はご苦労様でした。展示の見栄えが一番だったと思います。
2. 枝折れ垂れ下がっている木の伐倒。
3. 入口の門柱が折れているので取り替え。
4. 来月の予定を掲示。
5. 森木会運営委員会の報告: 初級講座の受講者は23名で、4/27 になな山で講座、3/23 に苗木の植付け用に苗木の準備、チェンソー目立て講習会に4名参加。
6. ダイコン 1本持ち帰り。
感想:
朝の気温は 2℃と寒かったので参加者が少なかった。
門柱の取り替えで、材が必要になり、ヒノキとスギ各一本伐倒した。
折れ枝が垂れ下がった木が未だ残っていたので、コナラ計四本の伐倒をした。
最後の一本は、枝張りが大きく時間内に処理が完全に終わらず、トラロープを張って立入禁止の注意コーンを置いた。
チェンソーの目立てを計画していたが、時間が無くなり清掃だけに終わった。


落葉を集める.JPG
落葉を集める

サイハイラン保護のシガラ.JPG
サイハイラン保護のシガラ

入り口門の修理.JPG
入り口門の修理

コナラの伐倒_640.JPG
コナラの伐倒

コナラの伐倒2.JPG
コナラの伐倒

倒れたコナラ.JPG
倒れたコナラ

畑に施肥と潅水.JPG
畑に施肥と潅水

門の材の皮むき.JPG
門柱材の皮むき

紅梅.JPG
紅梅

中の谷のサイハイラン.JPG
中の谷のサイハイラン

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なな山緑地の会 2019年2月活動予定 [活動予定]

皆さん

相田です

2月の活動予定です。
2月は定例活動となな山木工クラブの活動だけとなります。
よろしくお願いします。

2月5日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・シノダケ・ヒンメリづくり
・多摩めかいクラブ・シノダケ採取
・小枝木工
2月10日(日)
なな山緑地の定例活動 9:00~15:00
・枝折れ木伐採
・西の山草刈り・落ち枝片付け
・中の山間伐
・大妻女子大学甲野先生の調査に協力
2月12日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・小枝木工
・多摩めかいクラブ・シノダケ採取
2月19日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・小枝木工
・多摩めかいクラブ・シノダケ採取
2月24日(日)
なな山緑地の定例活動 9:00~15:00
・枝折れ木伐採
・西の山草刈・西の谷草刈
・中の山間伐
2月26日(火)
なな山木工クラブ活動 10:00~15:00
・多摩めかいクラブ・シノダケ採取
・小枝木工

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宇宙からやってきた? -アトリエN- [アトリエN]

 ラグビーボールのような形をしたカカオの実は、幹の途中からいきなり生えて、たんこぶのようにぶらさがる。ちょっとぎょっとするような光景である。落花生の花は、受精すると子房柄というものを地上から下ろし、地面に潜り込んで地中で結実する。その鞘は暑熱と乾燥から種を守っているが、数年に一度大雨が降ると、濁流に乗るカプセルとなって、豆を下流に運び、子孫を広げる。
 中南米の植物には不思議な生態を持ったものが多いが、その中でもトウモロコシは、その不思議さが群を抜いている。
 絹糸(きんし)といわれる雌蕊が花粉をとらえると、花粉は絹糸を伝って果穂に達し、そこで実を結ぶ(だから、絹糸の数だけ実があることになる)が、成熟した種(実)は頑固に果穂にしがみついていて、地上に落ちることがない。おいおい、それじゃあ地に満つることが出来ないじゃないか?そんな指摘もどこ吹く風、彼らはその果穂にさらに何枚もの皮を被る。
 これでは地上に落ちても芽を出すことはできない。もし仮に発芽しても、ばらばらになれない種たちは、互いに養分と光を奪い合って、共倒れになって枯れてしまうだろう。
全く野生の掟を無視しているのであって、人間の世話がなければ生きていけなくなってしまった植物なのである。
 どんな栽培植物にも原生種というものがあり、例えばイネやコムギの祖先種は、あきらかにそれと推定できる特徴を示しているが、トウモロコシの原生種は謎に包まれている。『テオシント』という植物がそれではないかと考えられてもいるが、テオシントは現在のトウモロコシとは似ても似つかない植物で、どちらかといえばイネやムギに似ている。
 そのため、トウモロコシは宇宙人がもたらした植物ではないかという説もある。
 マヤの神話では、神はトウモロコシの粉をこねてヒトを作ったという。日本人にはあまりなじみがないが、トウモロコシには、白・黄・黒のほかに茶色・青・紫などの実をつけるものがあり、その色の数だけ人種があるということになっている。
 およそ7500年以上も前に栽培が始まったとされるトウモロコシ。現代では栽培植物としては世界中で一番の座を占めていて、そのカロリーの高さから、主に家畜の飼料として栽培されているが、そのほかにもバーボンウイスキー、コーンフレーク、ポップコーンやナチョスなどの原料になるほか、蒲鉾やちくわなどの練り製品、チューインガム・スナック菓子、栄養ドリンク、果汁入り飲料などにもトウモロコシ由来の成分が使われている。飲み会の冒頭には「とりあえずビール」が定番だが、そのビールにもトウモロコシの成分が入っているのだ。またバイオエタノールの原料ともなり、現代では糊やダンボールもトウモロコシでできている。
 トウモロコシで肥育された牛や豚や鶏の肉を通じ、またビールやその他の飲料などによって、我々現代人は大量のトウモロコシを体内に取り入れている(たまにはダンボールを食べたりする人もいるらしいが、トウモロコシが原材料なら食べて食べられないこともないのだろう)。
家畜の体重を1キログラム増やすのに必要な穀物飼料は、ウシの場合7~8kg、ブタで4~5kg、ブロイラーで2kgだそうだが、その半分以上はトウモロコシで、日本人は年間ほぼ100kg以上のトウモロコシを肉・乳・卵に変換して食べているそうである(それがアメリカ人では、日本人の4~5倍を超える量になる)。
 現代人の身体の半ば以上はトウモロコシで出来ているという説もあるくらいである。
 およそ40億年も前に、地球には小惑星が隕石となって降り注いだ『隕石重爆撃期』があって、その時に水や有機物が地球にもたらされたといわれているが、それなら、約6500万年前、メキシコのユカタン半島に小惑星が衝突したとき、小惑星の中に閉じ込められていたトウモロコシの種が地上にばらまかれたという私の空想(妄想)も、ひょっとしたらありかもしれない。
 そうやって地球にやってきたトウモロコシがヒトに出会い、ヒトを利用して世界中に分布を広げた。宇宙人と言えば我々は、大きな一つの頭と2本ずつの手足などという、ヒト型を連想するが、別にトウモロコシ型宇宙人がいても、不思議ではあるまい。
 トウモロコシをこねてヒトを作るというマヤの神話は、案外、現在進行中の実話かもしれないのだ。
  N田さん

トウモロコシ.jpg
カラフルなトウモロコシ。写真提供:写真AC https://www.photo-ac.com/

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シノダケ・ヒンメリ55 様々な多面体:「斜方二十・十二面体」の作り方 [シノダケ・ヒンメリ]

今回は、久し振りに多面体の一つ「斜方二十・十二面体」を作ることにしました。
展開図は、下の図のようになります。面の形状別の数は、正三角形が20、正方形が30、正五角形が12です。

展開図.jpg
展開図

この展開図から分かるように、筋交いを入れなければ、安定した形にはなりません。

しかし、部材(=辺の数)は、120と少ないことから比較的簡単に作ることが出来ます。
先ずは、作り方から紹介します。

1)最初に5角形をつくります。

手順1.jpg
手順1

2)5角形の外側に正方形を作り、結びます。

手順2.jpg
手順2

3)5つの正方形の間を結びます。
このとき、ワイヤーを両端に残しておきます。

手順3.jpg
手順3

4)3)で出来た3角形の外側に残したワイヤーを使って正方形を作ります。
このとき、ワイヤーの片方に部材を1本、別な方に2本で結んで作ります。

手順4.jpg
手順4

5)正方形の左端のワイヤーに部材を2本入れて左隣の正方形の角に結びます。
正方形の間に5角形が出来上がります。

手順5.jpg
手順5

6)外周の正方形の辺の両端のワイヤー同士を、部材を入れて結びます。
3角形が出来ます。これを5か所行います。
(図は、その部分を拡大して表示しています。

手順6.jpg
手順6

7)更に、結んだ二本のワイヤーのそれぞれに部材を2つ入れて5角形と結びます。
3角形の左右に正方形が出来ます。
これを5か所行います。この時に、入隅にワイヤーを残さないようにしましょう。
(図は、その部分を拡大して表示しています。)

手順7.jpg
手順7

8)7)まで進んだ時点で全体は、下の図のようになります。
・12個ある5角形のうち6個が出来ています。
・30個ある正方形のうち15個が出来ています。
・20個ある3角形のうち10個が出来ています。
従って、半分が出来上がったことになります。
この状態では、図のように全体が開いています。

手順8.jpg
手順8

9)正方形2つの間を繋ぐと左の出のような半球状の形になり安定します。

手順9.jpg
手順9

今回はここまでにします。
最後に、ウキペディアに掲載されている完成図を示します。

完成図.jpg
完成図

  N山さん

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エコフェスタ、お疲れさまでした! [連携イベント]

皆さん
相田です

多摩エコ・フェスタ2019も無事終了しました。
準備を含めて3日間のイベント、多くの方のご協力でたのしく、有意義に行うことが出来ました。

実行委員会の発表で2日間の来客数は700人です。スタッフや出展者は100人にもなったでしょうか。

インフルエンザの恐れや、小学校や青少協の行事と重なったりして例年になく少ない数ですが、来場者の皆さんには十分楽しんでいただいたと思います。

なな山緑地の会会員
19日 K田さん、M崎さん、T木さん、N山さん、I井さん、Y本さん、N黒さん、相田
20日 S子さん、U野さん、I田さん、M崎さん、N山さん、M本(夫)さん、M本(妻)さん、K田さん、D口さん、I井さん、Y本さん、A野さん、T瀬さん、M岡さん、M月さん、N原さん、N黒さん、相田
(名前の漏れていた方がいたらお許しください)

皆さんからも、感想や今後に向けた提案などお寄せ下さい。


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終了時、スタッフ全員記念撮影

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削り花展示

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展示全景

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展示全景

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なな山緑地の新しいシンボル銘板

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阿部市長なな山緑地の説明を多摩市企画財政課の職員たちに。

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阿部市長なな山緑地の説明を多摩市企画財政課の職員たちに。

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「シノダケ・ヒンメリ」と「多摩のめかい」展示

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ぶんぶんゴマを楽しむ、参加者と会員

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「シノダケ・ヒンメリづくり」を楽しむ

IMG_3181 - コピー.JPG
「シノダケ・ヒンメリづくり」を楽しむ

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【明星高等学校2年】 多摩市里山保全ボランティア活動の振り返り(抜粋) 感想編 [連携イベント]

2018年12月15日なな山で行われた、府中・明星高等学校2年生による多摩市里山保全ボランティア活動について、参加した高校生の感想・振り返り(抜粋)が届きました。意外な気づきや感動に溢れています。量が多いので3回に分けて掲載します。

1 今回のボラボランティアで気づいたこと、わかったこと。
2 今回のボランティア活動の経験を今後どのように活かしたいか。
3 今回のボランティア活動の感想


3 今回のボランティア活動の感想

・生物で学んだことも考えながらやってきたので、教科書で読んだことと合致したこともあり、面白かった。

・今回、丸太切り、落ち葉掃き、枯れ葉集めなど全てのことをやらせていただいて、丸太切りなどは小学生ぶりだったので、とても楽しかったです。だけど丸太1つ切ることや、山の斜面の中で落ち葉を履くことが大変と感じ、改めて普段綺麗にしてくださっている方はすごいんだなと思ったのと、それをボランティアでやってくださっていることにすごく感動しました。私もそのようにボランティアを率先してやれるような人になれるように近くのボランティアから参加して行きたいです。

・普段自然の中で活動することはあまりないのでとてもいい経験になったと思います。

・少し疲れたが、普段できないような経験ができてとても良かった。またやってみたいと思った。今回できなかった落ち葉掃きもやってみたいと思った。他の里山や、里山のみならず自然を守っていきたいと思った。

・一見、枝を拾うという事は単純作業のように見えるけれど、想像以上に、斜面が急だったので、滑らないか、落ちないか心配で怖かった。そして丸太切りでは、のこぎりで丸太を切った。日本と海外で、のこぎりの使い方のポイントが異なる事を説明された。日本ののこぎりは、引くときに力を入れるのがポイントでそれは知っていたので、実践してみたところ、結構力が必要で腕が痛くなったが、指導員の人に褒められて嬉しかった。

・木を切ったり、コースターやぶんぶんごまなど作ったりして、普段体験できないことを体験することができてよかった。

・最初は面倒とか思っていたが実際にやってみるとあっという間に時間が経って終わったあとの達成感を得ることが出来た。ボランティアをすると達成感を得ることが出来るということを知れたので良かったです。

・とてもいい経験になったし、これからもボランティアなどに参加して社会に貢献できる人を目指していきたいです。またこの経験をこれからの生活に最大限活かせたらなと思うので、ここで学んだことを人生の糧にしたいです。

・丸太切りと落ち葉掃きをやったけど、丸太切りのときは普段からやっている方がコツを教えてくれたりして楽しくできたからよかった。落ち葉掃きは急斜面で登るのも大変なのにそこで掃かなきゃいけないからすごく大変だった。

・自分でやりがいを感じたボランティア体験だった。このような労働系のボランティアは初めてではなかったけれどとても楽しかった。

落葉掃き1.JPG
落葉掃き

・自然を感じられてよかったし、木をブンブンごまにしてくれて嬉しかった。

・ボランティア活動を通して交流そしてそこから生まれる変化や気づきがボランティア活動を通して知ることができました。

・最近では、あまり自然と触れ合うことは無いのでいい経験になったなと思いました。そして楽しかったです。

・始まる前は正直面倒と感じていたが、始まるとすぐに楽しくなり、作業が効率よく進んだ。わからないことがあれば係の人が優しく教えてくれたので、気分良く進められた。

・自然の大切さを学ぶことができました。この経験を生かしていきたいと思いました。

・事前に聞いていた落ち葉掃き以外にも、丸太をノコギリで切って、コースターのような物が作れたのが楽しかったです。丸太を使った遊びもできたのが楽しかったです。

・想像していたよりも大変だったけど楽しかった。

・初めて知ったことや、自然の大切を知ることができてよかった。みんなで協力することの大切さを感じた。

・とても貴重な体験ができ、とても有意義な時間を過ごすことが出来た。

・ボランティア当日は気温が低くとても寒い日だったので、防寒対策をしていって良かった。最初、山の中を散策した時に、木が多く自然豊かで、とても感動した。山の斜面の落ち葉はとても多く、自然の力に驚かされた。なな山緑地の方々は、重装備だった。

・朝から早くてとても疲れたがとてもいい経験になった

・普段山に入ったりできないので新鮮で楽しかった。

・最初寒くていやだなと思っていたけど、やってみたら意外と楽しかった。やってよかったなと思った。

・色々学ぶことが多かった。今後の生活に生かしていきたい。

落葉掃き2.JPG
落葉掃き

・今回のボランティア活動では落ち葉掃きと丸太切りをやりました。落ち葉掃きではどんどん落ち葉がなくなっていき掃いていて気持ちよかったです。丸太切りはノコギリで切るのは大変でしたが切り終わった時の達成感を感じることができまたこのようなボランティア活動があったら積極的に参加したいです。

・行く前は面倒くさいなと思っていたけど凄く楽しかったです。色々と学ぶ体験でしたし、楽しかったです。

・今までにない新しい体験をし、慣れない作業だったけれど、とても良い経験となった。

・普段できない体験ができて楽しかったです。

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子どもたちが少ない! エコフェスタ初日の様子 [連携イベント]

エコフェスタ初日は、学校の行事があったらしく、子供たちが少なかったのは残念でした。
明日は、大勢がきてくれると思います。
K田さん

キャラクター_640.JPG
キャラクター

コマ作り_640.JPG
コマ作り

なな山展示コーナー_640.JPG
なな山展示コーナー

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ヒンメリコーナー

親子でコマ作り_640.JPG
親子でコマ作り

大きいコマ_640.JPG
大きいコマ

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準備万端! エコフェスタ2019 1月19~20日開催 [連携イベント]

皆さん

相田です

今日の準備作業は、D口さん、M崎さん、I田さん、M月さん、N黒さん、I井さん、N山さん、相田と8人の協力で展示、木工コーナーの準備が整いました。

明日19日は、木工コーナーを10:00~13:00に「きりんの会」と協働で、ぶんぶんゴマと、独自にシノダケ・ヒンメリづくりを行います。

明後日20日は、10:00~16:00になな山緑地の会で、ぶんぶんゴマ、シノダケ・ヒンメリづくりを行います。

大勢の皆さんの来場、協力をお願いします。

木工コーナーに協力いただかなくても、是非来場いただき、各種の貴重な展示をご覧ください。

きっと、新鮮な出会いがあると思います。

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【明星高等学校2年】 多摩市里山保全ボランティア活動の振り返り(抜粋) これから編 [連携イベント]

2018年12月15日なな山で行われた、府中・明星高等学校2年生による多摩市里山保全ボランティア活動について、参加した高校生の感想・振り返り(抜粋)が届きました。意外な気づきや感動に溢れています。量が多いので3回に分けて掲載します。今回は2回目です。

1 今回のボラボランティアで気づいたこと、わかったこと。
2 今回のボランティア活動の経験を今後どのように活かしたいか。
3 今回のボランティア活動の感想


2 今回のボランティア活動の経験を今後どのように活かしたいか。

・今回のボランティアで体験して、人の為になっているようで爽快感を感じたし楽しかった。今後は、もっと長い期間でしっかりと取り組んでみたい。また、オリンピックのボランティアを2020年に申し込んだので、当選したら一生懸命取り組みたい。災害のボランティアも挑戦したいと思う。

・生物選択として、これから学んだことを自分の進んだ道で活用できる点は十分に使っていきたいと思った。自然の循環を、人間の手でより都合良くしていくことにやや疑問は残るが、木も含めた自然全体が豊かになればいいと思った。

・やはり、自然を大切にする事は大事なので、地域でもゴミ拾いのボランティアをやっていたりするので参加してみたいと思いました。山が今綺麗に保てているのは、里山のボランティアの方のような人がいるからであって、そのような人がいるという事に感謝をして自分が日々周りを綺麗にできるようにしたいと思います。私は生物選択なので、授業で木の種類や、日本のその土地による木の代表例などを1年生の生物基礎やこれから2年で学ぶのですが、今まで身近に直接森などを体験することが小学生ぐらいの時しかなかったので、全然勉強も理解ができていなかったし、人ごとのように思っていたのですが、ボランティアの人の説明を聞いて勉強したことがそのままわかったし、今までわからなかった部分を理解でき、勉強面でもすごく役にたったので、これから勉強していく上で特に生物は関連づけて勉強していきたいです。

・今回の体験でこの季節はもう落ち葉がほとんど落ちているはずなのにまだ落ちきっていないから地球温暖化が進んでいるのがわかるということも聞いた。植物の状態からいかに環境が壊れかけていることを感じることができたので、自分ももっと環境保全に目を向けてみようと思った。

・今回、それぞれの体験でどれも誰かと協力して取り組んで作業が早く終わったりしたことから、これからの社会では誰とも協力せずに何かを成し遂げることはできないと改めて感じました。

・里山の保全に関わることになったら、今回のことを活かしたいと思った。丸太切りの技術は災害時などのいざというときに役に立つと思った。里山のみならず、自然を守っていかなければいけないと強く思った。大学でも役に立つと思った。

・ただの雑木林と思っていてもそこは誰かの思いが必ずあってその思いを大切に自分達でも協力出来ることがあれば協力していきたい。今後ボランティアがあれば積極的にしていきたい。

・里山の保全活動を通して、里山の大切さや里山の保全活動の大変さを学ぶことができた。また、地球が温暖化しているということを目の当たりにして、今ある自然を大切にしなければならないと改めて感じた。

・その場に行かないと分からない事が世の中には沢山あると思うので、受験が終わった後や、大学生になったら、自分の将来に関わるボランティアではないボランティアもやってみたいと思ったし、日本も海外のようにボランティア活動に対して積極的になるべきだと思った。

・学んだことは、このようなボランティアの方々のおかげでこの世界が回っていることを学んだので感謝します。今後は、自分もそう言う人になりたいので、積極的に参加したいと思います。また、このような活動をもっと活発にしたいです。

・森林の保護活動は実際私も知らなかったけど、その活動があるから環境が守られ、誰もやらなければ自然はどんどんなくなってしまうから、人の目につかないところでも誰かのためになることをやりたいと思った。

鋸の使い方練習.JPG
鋸の使い方練習

・自分で努力してやり遂げた後の達成感があったので、こういうことを勉強でもより感じられるようにしていきたい。また、人の為に何かすることの大切さも今後どこかで活用していきたい。

・自然を大事にして、大切にすること。資源を無駄にせず、一つ一つのものを大切に使う。自然のものでつくっているものを食べて、どれだけ自然の力はすごいものかを知りたい。

・地元でもボランティアの募集をしていると思うので、周りの人を誘って積極的に参加したい。また、ボランティアは自分の経験にもなるし、色んなことを知ることもでき、多くの人と交流することができるので後輩にオススメしたい。

・ボランティアを通し学べることは沢山あります。将来働きたいと思う職業に関するボランティアで経験を積んだりもできますし、団体行動やリーダーシップ、を学べたので活かしていきたいです。

・自然と触れ合うことは大切だなと思いました。綺麗になっているということは誰かが手を加えているということだから、これからその様な人たちに感謝したいと思います。

・森に落ちているゴミを見たとき今までの自分は、「誰かが片付ければいいのに」と他人事のように思っていました。しかし、このように森を大切に思っている人がいることを知り、これからは見かけたらまず自分から動くことに決めました。

・ボランティアなどに参加することで達成感を感じられる上、作業の結果がかならず残ると思うので今後も多くのボランティア活動に参加して、将来的に多くの場面で役立つようにしたい。

・今だんだんと無くなって行く都会の中にある自然を自分は気にもしていなっかたが今回のボランティアを通して多摩市里山保全活動は必要なものだと思い自然の大切さを学ぶことができました。

・今回のボランティア活動を機に、オリンピックで外国人観光客が来た時とかに、英語で説明するボランティアに将来参加し、地域のために福祉施設のボランティアにも参加したいと思います。

・最後までやり遂げることで達成感と人の役に立ってとてもいい気持ちになったので、このような経験を通してやり遂げることと、人を思いやっていけたらいいと思った。

・今後、人との関わり合いを通じ助け合いをしながら、より良い社会、世界を作るために尽力 貢献していこうという風に思いました。とても良い機会だったと思います。

・自然を保護することはとても大切だと感じたので、今新たな建築物を築くために自然を人工的に破壊すると言う事はとても良いことだとは言いきれないと感じたので自然を生かしたまま人の生活に利用できるような改革をしたみたい

・緑を大切にすることと、大人になったら、ボランティア活動に取り組み地域活性、コミュニケーションなどを大切にしていきたいと思いました。みんなで作業をすることで協力できた。

西の山で説明2.JPG
西の山で説明

・生態系を守るために身近な自然を壊さないように心がけていきたいと思った。そのために、生活排水などで自然が破壊されると聞いたので、水を流しっぱなしにしないようにしていきたい。

・自然を傷つけないで、自然が壊れないように守っていこうとおもう。落ち葉や、自然にゴミを捨てないなど小さいことから気をつけて。何年後緑あふれる街であってほしいと思う。

・森林の保全は地球の未来のために非常に大切なことだと感じた。今回の七山緑地ボランティアで培ったボランティア精神をこれから生きていく上で大切にしていきたい。緑地にいた人は、様々な活動にとても詳しくて、流石だと感じた。

・ボランティアは一見大変なように見えるが、全部大切なことなので積極的に参加し、自分が出来ることを出来る範囲でやっていきたい。また、ボランティア活動だけではなく、普段の日常から自分の出来ることをやっていきたいと思った。

・今回のボランティアの経験を生かしてこれからは率先して地域のボランティアに参加したりしていきたい。丸太切りは将来使う機会があるかもしれないので今回のボランティアで得た知識を活用して行きたい。

・人が多い方が効率よく、一人一人の負担が減るのでボランティア活動に積極的に参加していけたらいいと思った。そして、ボランティア活動だけでなく様々なことで周りの人と協力して物事を行なっていこうと思った。

・ボランティアに参加することは短い時間であっても、ひとつのことをやり遂げるという実感を持てたと思います。また、地域で行われている行事を知っていく事もできたので、とても有意義な時間を過ごせたと思います。ボランティアは自主的に 動くことで、自信にもつながると思うので、これからも機会を見つけて取り組んでいこうと思います。

・自然を維持していくことは大変だということがわかったので、今後は環境のことを意識して配慮した生活を送れるようにしていきたいと思いました。また、自然を維持するのには自然を守りたいという人の思いから成り立っていることを知り、私もそういう思いを持っていこうと思った。

・ボランティア活動をすると達成感を感じることができることを学びました。地域の人にも感謝されてやってよかったと思えることもできました。これからもこのようなボランティア活動があったら積極的に参加したいです。

・誰かの為に何かを言う事は大切だと思いました。またこういう機会があったら積極的に参加していきたいと思います。みんなで協力しながらやると大変なことでも楽しくできると思いました。

・普段やらない事を積極的にチャレンジする気持ちを大切に、また、これからは環境問題にも興味を持ち環境に配慮した生活を意識して生きたいと思いました。ゴミの分別とかリサイクルとか気をつけたいと思う。

・自然を大切にし、環境に配慮した生活をおくって行くように心がけたいです。主にゴミの分別などを行っていきたいです。山道は危険が多いので座ったりするといざとなった時に動かないことがあるから気をつけなければならないと思った。

落ち枝拾い.JPG
落ち枝拾い


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【明星高等学校2年】 多摩市里山保全ボランティア活動の振り返り(抜粋) 気づき編 [連携イベント]

2018年12月15日なな山で行われた、府中・明星高等学校2年生による多摩市里山保全ボランティア活動について、参加した高校生の感想・振り返り(抜粋)が届きました。意外な気づきや感動に溢れています。量が多いので3回に分けて掲載します。

1 今回のボラボランティアで気づいたこと、わかったこと。
2 今回のボランティア活動の経験を今後どのように活かしたいか。
3 今回のボランティア活動の感想


1 今回のボラボランティアで気づいたこと、わかったこと。

・所々でビルが沢山ある場所もあれば、木が沢山ある場所もあって、私の家の近くは山があるので親近感が湧いた部分もあったのですが、実際の保全活動はやったことがなかったので、どうやって山を守っていくのか初めて学べました。行く前は、すこし楽なのかなとか、すぐ終わりそうな仕事だなと思っていたのですが、3クラスの人数でも一人一人大変だと思うくらいきつかったし、でも、楽しい仕事もあってやり甲斐のある仕事だと思いました。湿ったところで、木の丸太に菌を打ってキノコを作っていたのを見せていただいて、私のお家にも家の裏でキノコを作っていたので、どのような環境でどのように作ればキノコを作れるのか初めて知ることができました。

・ボランティアをして気づいたことは自然の重要さと扱いの難しさ。都市化して行く一つの街に、自然は癒しをもたらしてくれる。また、その自然は落ち葉掃きのような手入れをしないと維持していくことが出来ない。まるで一つの宝を街が一体となって守るように。癒しだけでなく自然は遊びの場でもあると思う。なぜなら自分が体験した丸太切りは色々切り方をアレンジして楽しかったからだ。体験はしなかったが他にも遊び方がたくさんあるようだった。

・落ち葉を掃いたほうが、陽樹の芽が育ちやすいから良いことを知った。この前の雨や風で枯れ枝や丸太が多く出て、早めに処理しないとこれからの成長に支障があることがわかり、拾ったほうがいいことがわかった。

・実際に体験してみて、自分の知らないところで環境保全のために活動している人がいることを実感した。大量の落ち葉は肥料にして利用することを聞いた。今回のボランティア活動を体験して自然を残していくことの大切さを改めて感じた。

・里山のボランティアと聞いて最初は、ただ落ち葉は木をするだけだと思っていましたが、里山保全の方の話を聞き実際に歩いて見るうちに里山があることの大切さがわかりました。腐葉土を利用したり水をろ過したりなどの役割を教科書に上などでは知っていましたが実際に山を見て見るのとでは実感の湧きやすさが違うと感じました。

・まず一つめに自然に触れ保全することの楽しさです。自然の中に身を置くことは幼稚だと思っていましたが、実際にいざボランティアをすると、自然のありがたみやサイクルを目の当たりにすることができて楽しかったです。二つめは体力をとても多く使う活動だと思いました。活動をすることへの楽しさの反面とても体力を使いました。元々、山や自然に触れる機会が少ないことに加え、枯葉が落ちていて足が滑ったり、木の小さな幹につまずいたりと足場の不安定さがより体力の浪費を促進させたと思います。しかし、そのような苦労があってこその達成感がありました。

・行く前はそんなに木が多いと思っていなかったが、東京でもこんなに木が多いところがあるとわかってびっくりした。思ったより山だった。人の手が加わっているのに、自然な感じだった。保全の人たちの努力だと思った。これを絶やしてはいけないと思った。

・里山も人間が整備せずにいると荒れてしまうことを知りとても驚きました。人間と森がしっかり共存する事がとても大切に感じました。木によって硬い、柔らかいなどの違いがあって驚きました。

・行く前は正直面倒くさいと思っていたが、実際に行ってみたら山の斜面が急で、枝を拾うためにしゃがむと滑らないかどうか怖かったりして、その場に行かないと分からない事が経験できたので、良かった。

・なな山緑地のボランティアの方々の話を聞いて、里山が今では減りつつあり、保全活動をする人たちも減っているとわかった。また、この時期になるともう木からほぼすべて落ちているはずの落ち葉が落ちていないことから地球温暖化が進んでいることが分かるとおっしゃっていました。

挨拶となな山の説明.JPG
挨拶となな山の説明

・行く前はただの雑木林と思っていたけど、実際に行ってみるとそこの雑木林を保有していた人がどれだけの思いで手入れをしていたかと思うと一生懸命頑張れた。

・このような活動をもっと若い世代の人も参加していかないともっと良い世の中にはならないと思うのでこれからもできるだけ参加できたら良いなと思います。また、この大変な作業をする人はとてもすごいと思います。

・家の近くにも山がたくさんあるけど、普段から保全活動をしている人たちがいることは知らなかった。普段から活動している人たちは木やキノコにも詳しくて、楽しみながらやっていたから、楽しみながら自然を守れるのはいいことだと思った。

・とても体力を使う活動で大変だったが、とても終わった後の達成感がありやりがいがあった。また、丸太切りでは普段はできないような体験をできたので良い経験になった。

・落ち葉を掃いても、掃いても、減らなくて大変だったけど、楽しかった。また、里山の人は山を大事に保全していることがわかった。山からたくさんのものを作り生産していることがわかった。

・ボランティアの人たち私たちの気付かない所で様々なことを行なっていたから快適な生活を送れていたし、自然が保たれていたことに気づいた。また、ボランティアをすることで自分のためにもなるし多くの人の役にも立つことができると感じた。

・ボランティア活動は他の人や社会のために取り組むもので、お金をもらうことや自分だけが満足することを目的とはしていません。活動を通じて結果的に、活動する自分自身もさまざまなものを得ることができることがわかりました。

・最近では、里山のような自然に囲まれたところはあまりないので、すごくいい体験だなと思いました。そして、行く前は、あのような綺麗な自然の山だとは思っていませんでした。しかし保全委員会の人たちが山を綺麗にしてくれていることがわかりました。

・多摩地区には多くの自然があり、その自然を保護する沢山の人がいるおかげで緑豊かな土地が残っていることを実感した。作業のひとつひとつが大変で、それを継続して活動している方々を尊敬した。自分にも少しでも協力できることがあると思うのでそのような活動に積極的に参加したいと思った。

・今だんだんと無くなって行く都会の中にある自然を自分は気にもしていなっかたが今回のボランティアをとうして多摩市里山保全活動は必要なものだと思い自然の大切さを学ぶことができました。この経験を生かしていきたいと思いました。

・標高が高いところでしか咲かない花?の蕾が1つ植わっていてすごいと思った。行く前はものすごくでかい山を想像していた。丸太切りと聞いて、大きな木を切るのかと思っていたら、細くて小さな木で、切るのがとても楽しかった。

・ボランティア活動をしたことがないので、初めは受け身な気持ちでしたが、いざやってみると、クラスの女子と協力して落ち葉掃きをしたことで、クラスの仲の良さと、保全活動をすることできれいになったと同時に心もスッキリしました。

・最初はめんどくさいと思っていたけどみんなで大量の落ち葉を掃いてそこが綺麗になった時はとても達成感とみんなでやり遂げることができていい経験だった

・今までボランティアはそこまで参加したことがなく、他人任せであったのですが今回を通じて人の協力があれば大きな問題点もすぐに解決できるということがわかりました。

・ボランティアの人たちはとても山のことを大切にしていることがわかった。木の切り方を親切に教えてもらった。この体験を通して緑や山を大切にしていきたいと思った。

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一列で見学

・行く前は、落ち葉はきをしても里山に変化とかあるのかなと思っていたけど、話を聞いたら生態系を守るために必要なことだと知れた。実際にやってみて、もっと楽だと思っていたけど結構な重労働だなと思った。

・自然の大切さや、保全されていることで自然を現状維持できることがわかって。みんなで、手助けすることで早く作業も終わって、落ち葉や、木を切ることで自然を、守れることがわかってよかった!

・自然の大切さや危険さなどに改めて気づくことが出来た。また木の種類によって、葉が落ちる時期や育つ期間が違うので一度死んでしまうと次が育つのにとても長い年月がかかることがわかった。この里山を保全するのにはもっとたくさんの人の手が必要だと思った。

・緑地の落ち葉の量が多いことに驚いた。日々の七山緑地の方々の活動のおかげで、七山緑地が保全されていることがわかり、自然を保護する大切さを理解することができた。大量の落ち葉は思った以上に重く、とても驚いた。とても自然が豊かな緑地だった。

・ボランティアで何かをする事は大変だけれど、達成感があり、とても有意義な時間を過ごす事が出来た。また、最初は面倒だと思ったが、説明を受け、ボランティアの重要性を理解し、積極的に参加するようにしたいと思った。

・自分の地元に里山があるのを初めて知って、行ってみたらとても良いところで枝拾いをしたが、小さい枝から大きい枝まで拾えたのでとても良い経験になった。丸太切りも経験できた。コースターを作るのはとても大変だったけどとても良い経験になった。

・部屋の中ではなく自然の中にあるきのこはとても美味しそうだった。落ち葉を集めるのは大変かと思っていたが、実際みてみるとすぐに集まっていて驚いた。落ち葉がありぬかるんでいると滑るので危ないなと思った。

・大変だったけど自分の行動で人を笑顔にできるととてもうれしかった。自分から行動することが必要なことだと、改めて感じた。注意して周りを見れば、様々なボランティアができることに驚いた。これからも、もっとそれらを探していきたい。身近なところにも、ボランティアは隠れていて、それを見つけ、行動につなげることが大切だと感じた。

・人が落ち葉はきをし、管理してあげる事で山が元気に育つので、これからもこの活動は大切だと思った。自分の知らないところで苦労して山の管理している人がいる事を知って当たり前に自然があるわけではないのだなと思った。

・思っていたよりも小さな山で、それでもちゃんと保護しなければ山は綺麗なまま維持できないということがわかった。また、しいたけの美味しい育て方を学んだ。手入れされている山と手入れされていない山では、見た目も全然違うということを学んだ。

・自分たちが2時間ちょっと山を掃除しただけで疲れたのに自分たちより年上の人があの作業を毎週やっているのは本当にすごいなと思いました。小学生の滑り台みたいなのも作り環境を守るためにやっているもの尊敬しました。

・私は落ち葉掃きをメインにボランティア活動を行いました。目的地に着くと落ち葉が沢山あり落ち葉掃きはとても大変だと思っていました。ですが、いざやってみると一気に落ち葉が集まり楽しくボランティアを行うことができました。落ち葉は掃いても、掃いてもなくならないと思っていましたがどんどん落ち葉がなくなっていくと達成感を感じることができました。またこのようなボランティア活動があったら積極的に参加したいです。

・普段自然とふれあう機会はなく、初めての経験だった。最初は東京に山があるなんて知らなかったし正直面倒だと思ったけど達成感が味わえてたのしかった。傾斜のあるところをはくのが大変だった。

・落ち葉は微生物によって分解され肥料になるので集めておいて里山では椎茸やなめこなどのきのこ類を育てていて天然のものを作る大変さや苦労などが分かりました。丸太切りは目的をもって切らないといけないことがわかった。

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