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楽しい! ステキ!と嬉しい声 【スプリングフェスタ「シノダケ・ヒンメリを作ろう」のイベント報告】 [連携イベント]

3月24日の総会の後、木工クラブのメンバーを中心にグリーンライブセンターで行われた「シノダケ・ヒンメリを作ろう」イベントを開催しました。
今日、スタッフとして協力したのは、A田さん、I田さん、Y元さん、M岡さん、U野さんとN山の6人です。
1時から3時半頃まで、延べ22人の参加者(同伴者も入れると30人くらい)に対応しました。

最初の頃の様子.jpg
最初の頃の様子

最初は6名で、割とお年を召した方に対して作り方を説明するところから始まりました。
この辺では余裕があったのですが、最初の方が基礎的なパターンを作り終えないうちに、次の一団が見えました。今度は子どもづれの若いお母さんが中心で、この頃から会場は大盛況。

子どもや母親も参加して.jpg
子どもや母親も参加して

6人で皆さんの質問や注文にこたえるのに大わらわ。後は、フル回転で最後までやり通す、そんなこととなりました。
でも、参加した人から「楽しかった!!」「シノダケ・ヒンメリ、ステキですよね」って声があって、とても嬉しい思いをしました。22人が今のメンバーでは丁度好いところではなかったのかな、そんなふうに思いました。(大満足。)

説明に大わらわ.jpg
説明に大わらわ

以下は、自慢げに作品を掲げる子供たちや家族の写真です。

参加者と作品_1.jpg

参加者と作品_2.jpg

参加者と作品_3.jpg

皆さんは、作品作りに一時間以上は取り組んだんじゃないでしょうか。

参加者と作品_4.jpg

参加者と作品_5.jpg

最後に、事務局のA羽さん、M澤さんを加えて、今日の感想と今後の展開について話し合いをしたのですが、スタッフみんながとても満足そうだったので、それが一番好かったです。
お金では買えない喜びを頂いたように思います。

これからも、なな山緑地の会の活動として続けていくことが出来ればと思います。
   N山さん

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シノダケ・ヒンメリ61 五角形・雨垂れ型吊り飾りの続き:作り方とバリエーション [シノダケ・ヒンメリ]

シノダケ・ヒンメリ・コーヒーブレイク:その1、として吊り飾りを紹介しました。
今回は、その作り方とその派生形を作ってみたので、その紹介です。

吊り飾り.jpg
吊り飾り

≪レシピ≫ 前回のレシピを再掲します。
吊り飾りの上部:19センチ、5本。
廻縁と底の辺:8.5センチ、10本。

≪作り方≫です。
.最初に外枠の5角形を作ります。

5角形.jpg
5角形

先に底を完成させます。
.5角形の角でワイヤーを結び、部材を二本入れて他の角に結びます。
ワイヤーの端部はそのままにします。

底の作成1.jpg
底の作成1

.同様に、あと二本を真ん中で繋いで他の角に結びます。

.5本目は底の結び目からワイヤーを引き出して、残っている5角形の角と結びます。
底の作成2.jpg
底の作成2

あとは、上の部分を作ります。
.下の図のように二本立ちあげて、結びます。
*結び目に残ったワイヤーを次の工程で部材の中に隠してしまうことを薦めています。

上の部分の作成.jpg
上の部分の作成

.残り三本を順に立ち上げれば、完成です。
最後に頂点で吊元を作って完成です。

完成作品.jpg
完成作品

≪バリエーション≫
前回、台座に載せて置き物のようにする場合も紹介しました。

台座載せ飾り.jpg
台座載せ飾り

台座だけでみると、下の図のようになっています。

台座.jpg
台座

≪台座のレシピ≫
5センチ、20本と4.6センチの底、5本。

新しいバリエーション・その1
今回、最初から置き物の形を目指して作ってみました。
底の5つの三角形から4面体を起こしたことになります。
脚の寸法を変えることで、上下のプロポーションは自由に変えることが出来ます。

新しいバリエーション・その1.jpg
新しいバリエーション・その1

新しいバリエーション・その2
更に、下の図のようなものも作ることが出来ました。
基本は4面体(4つの三角形)の底の4つの三角形のうち、外の三つについて、4面体の脚を起こしたことになります。
部材の数は、上から3本、底の9本、足の9本で合わせて、21本で作ることが出来ます。
ちょっとした飾りを載せると可愛いものになります。

新しいバリエーション・その2.jpg
新しいバリエーション・その2

新しいバリエーション・その3
底を五角形、三角形としたので、ついでに四角形も作ってみました。下の図のようなものが出来ました。
基本は四角形ですが、三角形で分割して底を編んでいます。今回は辺の真ん中から吊り飾りの上部を立ち上げてみました。

新しいバリエーション・その3.jpg
新しいバリエーション・その3

上のものと同じですが、外側にある4つの三角形を脚に見立てて、立ててみました。
二通りの使い方が出来るように思います。

新しいバリエーション・その3脚付き.jpg
新しいバリエーション・その3脚付き

部材の数は、上から4本、底の12本(a)とその筋交いが4本(b)の22本で作ることが出来ます。
(a)と(b)の関係は、 (b) =(a)*1.4142となります。

  N山さん

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