花たちが我先にと顔を出す春の林床 [よもやま話]
ついこの前までニオイタチツボスミレだ、ヒゴスミレだと春の訪れを喜んでいた。枯葉の隙間を縫うように細い首をもたげて咲くスミレ。地を這う可憐な姿が消えたと思えば、しっかりと首を伸ばして陽を求めるランが林床を賑わす。エビネ、キンラン、ササバギンラン。サイハイランももう少し。目を上げれば、ノイバラやスイカズラ、ブルーベリーの花。春は次々とその姿を変えていく。
西の谷でエビネの群生を見ていると、「そっちは白色。で、こっちはピンク」とM倉さん。よく見ると薄くピンクがかっている。「違いが収まる?」とカメラを催促。と、「こっちはもっと濃い!」とA田さん。
「バス通りにノイバラとスイカズラが咲いている」とY元さん。「上の方にあるニセアカシア、撮れる?」。人間の目では消せるが、カメラはしっかり収めてしまう電線。何とも邪魔。
エビネ。ほぼ白色の花
エビネ。わずかにピンクがかった花
エビネ。濃いピンクの花
サイハイラン(蕾)。もう少しで花が咲く?
サイハイラン。枯れたスダジイの伐採で陽が入り、いまひとつ元気がないサイハイラン。シュロの葉で日よけとはこころにくい。効果を期待したい
ノイバラ
スイカズラ
ニセアカシア
ブルーベリー
フタリシズカ。サンニンシズカという?
西の谷でエビネの群生を見ていると、「そっちは白色。で、こっちはピンク」とM倉さん。よく見ると薄くピンクがかっている。「違いが収まる?」とカメラを催促。と、「こっちはもっと濃い!」とA田さん。
「バス通りにノイバラとスイカズラが咲いている」とY元さん。「上の方にあるニセアカシア、撮れる?」。人間の目では消せるが、カメラはしっかり収めてしまう電線。何とも邪魔。
エビネ。ほぼ白色の花
エビネ。わずかにピンクがかった花
エビネ。濃いピンクの花
サイハイラン(蕾)。もう少しで花が咲く?
サイハイラン。枯れたスダジイの伐採で陽が入り、いまひとつ元気がないサイハイラン。シュロの葉で日よけとはこころにくい。効果を期待したい
ノイバラ
スイカズラ
ニセアカシア
ブルーベリー
フタリシズカ。サンニンシズカという?